はんだは“冷やし方”で寿命が決まる… 急冷はなぜ効くのか

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はんだ付け後の冷却工程は、
軽視されがちです。

しかし、はんだ組織は
凝固時の冷却勾配で決まる
という事実を無視できません。

緩やかに冷却すると、
結晶粒は粗大化します。
粗い組織は、

  • 不純物層が明確になり
  • クラック進展経路になりやすい

一方、急冷すると、
緻密で微細な組織が形成されます。
これは、疲労寿命を延ばす論理的な結果です。

自動車用途など高信頼性が求められる分野で、
意図的に急冷工程が入る理由はここにあります。
冷却は“後処理”ではなく、
寿命設計そのものです。

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