周囲を巻き込み,組織を動かす!
人の力を最大化する組織を作る、職場リーダー・管理職のための対話力・聴く力 ~ボス型・指示型リーダーから、対話型・成長支援型リーダーへ~ (聴く力無料診断つき)
【WEB受講(Zoomセミナー)】ライブ配信/アーカイブ配信(7日間、何度でも視聴可)
エレクトロニクスコンサルティングソフトウェアビジネスヒューマンスキルマネジメント・製品企画・技術経営化学医薬機械食品・化粧品
対話力・聴く力を高めるノウハウ,リーダーシップとマネジメントの違い,ボス型・対話型・成長支援型リーダー指導の使い分け,アドバイスのタイミング,目標設定・ライフキャリア支援の具体的実践法について,豊富な経験に基づき,事例を交え分かりやすく解説する特別セミナー!!
- 講師
合同会社Kiku塾 代表 菊岡 正芳 先生
一般社団法人日本リーダーコーチ協会代表理事
武田薬品工業(株),ヤンセンファーマ(株)を経て現在に至る
- 日時
- 2025/1/23(木) 10:00〜16:30
- 会場
- ※本セミナーはWEB受講のみとなります。
- 受講料
(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
※WEB受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
- テキスト
- 製本資料(受講料に含む)
受講概要
- 受講形式
WEB受講のみ
※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。
- 受講対象
・ 技術/研究部門の管理職、プレイングマネージャー
・ 新任管理職 ・ 管理職候補の職場リーダー
・ チームの活性化、生産性向上を実現したいマネージャー/リーダー
・ 人事担当者、人材育成担当者およびその管理職 など
- 予備知識
特にありません。
受講者には無料で「聴く力診断」を提供いたします。
- 習得知識
1)世代により求めていることのギャップ;昭和世代、ミレニアム世代、Z世代
2)マネジメントとリーダーシップ、マネジメントとディベロップメントの共通点と違い
3)ボス型リーダーと対話型・成長支援型リーダー
4)指導の使い分け、アドバイスのタイミング、対話型コミュニケーションの設計図
5)対話力・聴く力の基本スキルと応用スキル
6)成長支援のための目標設定、行動設定と自発力を高めるやり方 7)キャリア自律時代のライフキャリア支援の具体的やり方、指導テンプレート など
- 講師の言葉
日本企業は生産性が低い、また従業員の会社に対してのエンゲージメントが低い、そして人生全体となる幸福度Well-beingが、OECDと比べても、また現在発展を続けている国と比べても低いと言われています。
しかしながら、日本企業はこれまでもさまざまな世界に通用する製品やサービスを作り出し、世界に貢献してきました。日本の力は個の力より和を重んじる歴史からも、チーム・組織の力が強みでした。人の個性より、没個性で取り組むこと優先し、それが成功の要因の一つでした。 生成型A Iが開発され、またデジタル化・機械化が一層進み、今後の10年はどのような社会になり、どのような働き方や業務を行うのか、予測がつかない面もあります。そのような変化する社会において、さまざまなAI、デジタル機器等を使い、またこれらを作り出し、価値ある製品やサービスとしていくのは人の力です。そして人が一人ひとり、個性を出し、強みを活かしていくことが多様性の時代の成長の鍵になります。
したがって、これからは個々の人の力を最大化すると同時に、組織の力を一層高めることが企業にとって欠かせません。さまざまな人がいる組織で、それぞれの現在の力、強み、価値観に合わせて成長していくことをリーダーが支援し、メンバー自身が主体的に取り組み、その力を組み合わせて最大化することが必須となっています。日本社会でも人材の流動性が高まり、その組織で成長できないと感じる人は、自分が成長できる職場へと変わっていきます。人の成長に取り組まない会社では、成長を求めない人ばかりの職場となり、いずれ競争力を失うでしょう。 「人の力を最大化する組織を作る」という職場リーダー・管理職に求められていることを実現するための基本的な力は、リーダー・管理職の対話力・聴く力です。 対話力・聴く力を身につけるために、本セミナーでは講師からの一方的な説明ではなく、受講者通しの対話と聴く力の実践機会となるワークを行いながら、受講者相互の気づきの機会を増やし、考えを整理し、受講後の職場での実践に繋げていきます。また受講者が困っている具体的な質問にも回答していきます。
- 進呈
講師著書「リーダーは聴く力が9割」(ぱる出版)を進呈します。
- 受講者の声
リーダーが身につけるべきマネジメントが体系的に学べて良かった。冒頭の実験の紹介で、作業員の生産性向上には、環境や待遇ではなくモチベーションが影響する、ということが非常に参考になった。リーダーに必要なビジョンと、同僚のモチベーション向上を意識して、業務に取り組もうと思った。
実務に活かせる内容があり有意義な内容でした。
参考になりました。コーチングの具体的な方法やメソッドは分かったので「単語集」みたな語彙力の無い私でも分かる言葉を聞いてみたい
セミナーは駆け足だったので、もう1時間増やして欲しかった。(内容がすごく有意義だったので、良い意味で不足)
プログラム
第1章「生産性が上昇/低下する要因を探る;リーダー・管理職の視点を中心に」
- コロナ禍前から始まっている日本企業の生産性低下
- 世代により求めていることのギャップ;昭和世代、ミレニアム世代、Z世代
- マネジメントとリーダーシップの共通点と違い
- マネジメントとディベロップメントの共通点と違い
第2章「対話型・成長支援型リーダーと聴く力」
- 対話型・成長支援型リーダーとは
- ボス型リーダーが行なっていることのメリット・デメリット
- 対話力、特に聴く力を高めると何が起きる
- 対話型・成長支援型リーダーが行う指導の使い分け;ティーチング・コーチング・カウンセリング
- アドバイスはタイミングが重要
- 対話型コミュニケーションの設計図
第3章「対話・聴く力の基本スキル」
- 仕事でありがちなリーダー・管理職の対話・聞き方;相手の関心を奪う、途中で遮りアドバイス等を行う
- 対話・聴く力の3つのあり方
- 聴く力の6つの基本スキル
- 3つの重要スキル;Yes, and、目的を聴く、インタラクティブ・リスニング
- ほめると承認
第4章「成長支援のための目標設定、行動設定と自発力を高めるやり方」
- 目的と目標、目標の先行指標と遅行指標
- プロセス指導と行動
- 行動とは何か
- メンバーの自発的行動を増やすリーダーの関わり方と実践
第5章「キャリア自律時代のライフキャリア支援の具体的やり方」
- キャリア開発の理論が教えてくれる変化への対応と、個人の尊重
- ライフの9つの側面 ライフチャートを用いたキャリア支援の実践 質疑・応答
質疑・応答
略歴
大学卒業後、武田薬品工業に入社。
営業からキャリアをスタートし、マーケティング、人材育成、事業開発部門の役員を上場企業複数社で歴任。
「聴く力」を高めると人が動き出す、自らの体験とさまざまな学びから、営業改革・人材育成の独自メソッドを開発し、「対話力・聴く力を高めた人材育成」を柱にしたコーチングやコンサルティング、セミナーを行っている。
人の「行動変容」を起こすことに定評があり、会社設立3年にもかかわらず、上場企業の管理職やプレイングマネージャーの行動変革セミナーを日々実施し、プロコーチの育成も行っている。
(国家資格)薬剤師
キャリアコンサルタント2級技能士 (その他資格)
J L C Aシニアコーチトレーナー
ワークライフバランスコンサルタント
青山学院大学社会情報学部認定ワークショップデザイナー
日本経済大学経営学部大学院 非常勤講師 「人材開発・組織開発講座」
著書
リーダーは「聴く力」が9割