トヨタ式 問題解決手法(なぜなぜ)を直伝!! 
原因追及再発防止手「なぜなぜ分析」実践 
~真因追究、仕組に落として根本対策~
【会場受講のみ】

セミナー
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なぜなぜ分析の基本,適切な道具の理解と使い方,上手に分析を行う必要条件,実務での実践に必要なやり方を実践的に解説します!
知識習得だけで無く,実際に演習・ワークを通じて実践時の問題に気づける・“なぜなぜ”深掘り方法を習得できる特別セミナー!!
講師
ワールドテック講師 山中 万三三 先生
元 トヨタ自動車
日時
2024/9/10(火)10:00〜16:30
会場
TH企画 セミナールームA
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円  
テキスト
製本資料(受講料に含む)
講師
ワールドテック講師 山中 万三三 先生
元 トヨタ自動車
日時
2024/9/10(火)10:00〜16:30
会場
TH企画 セミナールームA
会場案内
受講料 (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円  
テキスト
製本資料(受講料に含む)
受講形式
会場受講のみ


受講対象
・開発・設計・品質保証・製造・販売サービス部門の入社10年目ぐらいまでのスタッフ
・部下を指導するリーダー、マネージャー


予備知識
予備知識不要
・日本語が理解できる


習得知識
1)“なぜなぜ分析“の基本的な理解ができる
2)“なぜなぜ分析”に使える道具は1つだけではない。必要に応じて適切な道具を使う事が理解できる
3)上手な“なぜなぜ分析”を行う為の必要条件が理解できる。(表現方法、メンバー、やり方など)
4)知識習得だけで無く、実際にやってみて実践時の問題に気づける
5)グループワークで議論から、実務での実践に必要なやり方、“なぜなぜ”深掘り方法を習得できる
6)本講座を通して、“なぜなぜ分析”の知識だけでなく、実践できる力を身につけれる


講師の言葉
●「不具合対策したのに同様の問題が再び発生してしまった」
●「いろいろ対策しているのに、なかなか不具合が減らない」 
このような悩みを抱いている方は多いのではないでしょうか。不具合の表面的な原因のみを
対処しても問題は消えません。因果の関係で発生するメカニズムから問題が起きるだけでなく、
その問題が発生する「しくみの不備」、「管理の不備」まで踏み込む必要があります。
それらを放置したままでは、同様の不具合、形を変えた不具合が発生することになります。
ここで学ぶ「なぜなぜ分析」は、この根本にある「仕組みの不備」、「管理の不備」までをも
明確にし、真因追究&対策する方法です。
(1)講義で手法を理解し
(2)事例を通してさらに理解を深め
(3)演習を通して具体的な実施方法を自ら体得するという3段階で学び
「なぜなぜ分析」を実務で使える様に精通していただくことができます。

プログラム

1.はじめに
 1)問題解決の中での“なぜなぜ分析”
   ①なぜなぜ分析の目的は?・・・何故“なぜなぜ分析”をするのか
   ②日々の仕事は問題解決の連続
   ③問題解決の中で活きる“なぜなぜ分析”

 2)3つの“なぜなぜ分析”・・・対象に応じて“なぜなぜ分析”を使い分ける
   QC7つ道具、新QC7つ道具の中に道具は3つある
   ①特性要因図
   ②要因系統図
   ③連関図
   
2.事例で学ぶ“なぜなぜ分析”
 1)新幹線重大インシデントから
   ・・・モノを対象とした“なぜなぜ”、人を対象にした“なぜなぜ”
   a)4M要因からの“なぜなぜ分析“
    ・5なぜ、掘り下げのポイント
    ・特性要因図、要因系統図を用いた分析

   b)仕組み、管理の不備の“なぜなぜ分析”
    (人の行動特性から)
    ・事象連関図を用いた分析

 2)上手に“なぜなぜ分析”を行う為のポイント、注意点
    ・周知をあつめるためのメンバー構成
    ・認識を共有するための表現方法

3.事例で“なぜなぜ”実践力習得演習
 1)個人演習(コーヒーの味がいつもと違う)・・・特性要因図
   ・回答例との違いは?⇒人により見方の違いがある
     (基本的な“なぜなぜ分析”実践で理解を深め、さらに・・・)
                               
 2)グループ演習(ペットボトルの水が漏れた)・・・系統図    
   ・グループ発表、議論+講師コメント、気づき       
     (メンバーとの意見交換の中から、気づきを得て、実践力を深める)

4.まとめ
 1)なぜなぜ分析まとめ
 2)真因追究から仕組みの改善まで

5.質疑・応答(実践しての疑問を解消)


講師紹介
略歴
1982年3月 名古屋大学工学部 修士課程修了
1982年4月 トヨタ車体㈱入社 工場、生産準備、経営企画とキャリアを積む
2017年4月 ~ コンサルタント、研修講師として活動、現在に至る