課題解決、品質向上、技術向上のセミナーならTH企画セミナーセンター

人はミスするものだから仕方がない..と諦めていませんか?

ポカミス“ゼロ”への具体的アプローチ
~ミス・ロス・不良を徹底的に削減する技術~【会場・WEB選択可】

オープンセミナー 会場受講WEB受講

エレクトロニクス化学機械食品・化粧品

ポカミスゼロの基盤づくり,新たな教育・訓練のしくみづくり,脳のメカニズムからのアプローチ ,AIの活用今一度,モラルアップへのアプローチなど,膨大な事例分析を基に,具体的事例を交え実践的に解説する特別セミナー!!

講師
株式会社 ロンド・アプリウェアサービス 大谷みさお 先生
 元 日立東京エレクトロニクス
日時
2024/3/21(木) 10:00〜16:30
会場

TH企画 セミナールームA

会場案内
受講料
(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
※WEB受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
テキスト
製本資料(受講料に含む)

受講概要

受講形式
会場・WEB


受講対象
製造部門管理・監督者、製造担当者、品質管理担当者


予備知識
特に必要ありません。


習得知識
1)ポカミスの20の要因
2)具体的な20の対策
3)教育・訓練のしくみづくり
4)ポカミスを防ぐために、人の脳の補助機能としAIを活用する方法 など


進呈
講師著書:ポカミス「ゼロ」徹底対策ガイド(日刊工業新聞社)  

*受講者の皆様に進呈いたします。


講師の言葉  
 長年、ポカミスの再発にお困りではありませんか?人はミスするものだから仕方がない、と諦めていませんか? 改善が進んだ日本のものづくり現場でも、いまだポカミスに悩む人が多くいます。
 ポカミスは理詰めだけではゼロにならず、そこに「人とは何か」という理屈だけでは割り切れないテーマを加えないとダメだということがわかりました。
 従来の対策(IE+2S)に新しい4つの新しい考え方と進め方を加えることによりポカミスゼロのアプローチを実現しました。
1.ポカミスゼロの基盤づくり
2.新たな教育・訓練のしくみづくり 
3.脳のメカニズムからのアプローチ 
4.AIの活用今一度、「ポカミスはゼロになる」、「ゼロにするんだ」とやってみませんか?


受講者の声
・セミナー中にもお伺いしましたが、研究開発部門ではマニュアル化が難しいことが多いのですが、ちゃんと目的を持って整理整頓することで、ポカミスや事故を無くせるように、推進する方向性を学ぶことが出来ました。また個別に質問させていただきありがとうございました。
・品質保証担当をしており、苦情の原因を分類するとポカミスに該当するものの比率が多いと感じていたため、セミナーの題名にひかれて参加しました。実践したいと思います。
・本日はありがとうございました。私共の会社では、各種教育訓練が少なく、OJTに依存している部分が大きいです。今日の内容を実務に活かしたいと考えます。

プログラム

1.基本的な考え方
 ・ポカミスとは
 ・脳の機能
 ・ポカミス20の要因
 ・4つの考え方と20の対策

2.知らなかった対策
 ・ポカミス教育
 ・NG/OKシートの作成
 ・報告書の改定
 ・気持ちを維持する掲示板

3.標準整備
 ・標準の実態
 ・ない標準を作る
 ・標準の7つの不備を整備する
 ・なぜルールを守らないのか
 ・従来の教育・訓練の課題
 ・教育・訓練のしくみづくり

4.うっかり対策
 ・記憶ミス対策
 ・集中力マネジメント
 ・自主休憩
 ・体調管理
 ・都合管理
 ・環境改善
 ・検査者思いの改善
 ・やりにくさの改善
 ・生産に追われない
 ・始業前点検と整理・整頓

5.人に頼った作業からの脱却
 ・AIによる外観検査
 ・AIアドバイザー
 ・AIを使う意味

6.まとめ

質疑・応答


講師紹介
略歴
日立東京エレクトロニクス株式会社 半導体製造部
1998年 株式会社ロンド・アプリウェサービス入社
組立・プロセス産業の現場でコンサルティング業務にあたり成果を上げる。
従来の改善の限界を打開する方法として、ものづくり現場でIoT・AIの活用を実践。
現場作業者と一体になって取り組む「現場実践型」のコンサルティングを信条とする。