品質管理の基礎知識,データの取扱方,データのばらつきについて,事例を踏まえ分かりやすく解説します。QC検定3級合格のとりかかりに最適なセミナー!!
- 講師
愛知工業大学 工学部 電気学科 教授 清家 善之 先生 旭サナック株式会社 技術統括室および品質保証室 室長を経て現職
- 日時
- 2024/2/27(火) 10:00〜16:00
- 会場
- ※本セミナーはWEB受講のみとなります。
- 受講料
- (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
- テキスト
- PDF資料(受講料に含む)
受講概要
受講形式 WEB受講のみ ※本セミナーは、Zoomシステムを利用したオンライン配信となります。 受講対象 メーカ等に勤務されていう方で統計的品質管理の基礎を身に着けたい方。 ある程度品質管理の知識のある方は簡単かもしれません。 予備知識 特に必要ありません。 習得知識 1)品質管理の基礎知識 2)統計の基本(データの取扱方、データのばらつき等) 3)QC検定3級合格のとりかかり 講師の言葉 品質管理はものづくりの基本である。本講義では品質管理検定(QC検定)3級を目指す皆様と統計的品質管理について勉強していきます。統計的品質管理はものづくりを行う上で数字も用いて客観的に判断するツールです。技術者だけでなく、メーカで勤務されている方全員必須の知識です。会社のよっては昇進の必須要件であるところもあります。そのためQC検定は毎回60,00人近くの方が受験しています。講師である私は長年機械メーカに勤務し、品質保証をしていました。その経験をもとにみなさんと一緒に勉強していきたいと思います。 講義では「データの取り扱いの基本」「QC七つ道具」「標準偏差」「データ相関」「新QC七つ道具」について説明します。本講座を受講することで、品質管理の基礎が身につくと思います。また統計的品質管理の知識ははAIにつながる基礎知識です。みなさんいっしょに勉強していきましょう。
プログラム
1.品質管理の基礎
1.1 品質管理の基礎
1.2 品質管理(QC)検定の必要性
1.3 品質管理の手法
1.4 品質管理の実践
2.統計的品質管理
2.1 データとは
2.2 QC七つ道具
2.3ヒストグラム
2.4 特性要因図
2.5 パレート図
2.6 散布図
2.7 管理図
2.8 グラフ
2.9 チェックシート
2.10 標準偏差
2.11 相関係数
2.12 新QC七つ道具
質疑・応答
講師紹介
略歴
1990年 旭サナック株式会社入社
静電塗装機用高電圧発生回路の開発
半導体デバイス・FPD洗浄装置製造販売
電子デバイス用製膜装置の製造販売
技術統括・品質保証
2004年 米国アリゾナ大学客員研究員
半導体デバイスの精密加工プロセス(CMP)の研究
2007年 埼玉大学(学位取得)
2016年 愛知工業大学 工学部電気学科 教授
現職
所属学会
米国ECS
電気学会
電子情報通信学会
精密工学会
静電気学会
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