レーザ溶接の特徴・応用と溶接品質管理のポイント
【WEB受講（Zoomセミナー）】

1．レーザビーム
　1-1．レーザの特徴
　1-2．レーザビームの品質
　1-3．レーザ発振器

2．レーザ溶接技術
　2-1．レーザ溶接の技術動向
　2-2．レーザ溶接の原理と特徴
　2-3．レーザ溶接機
　2-4．レーザ溶接ノズル
　2-5．レーザ溶接条件
　2-6．レーザ溶接の応用
　　2-1．自動車
　　2-2．車両
　　2-3．その他

3．レーザ溶接品質管理
　3-1. 溶接品質管理
　3-2. 溶接品質要求事項
　3-3. 溶接管理技術者
　3-4 溶接品質マネジメントシステム

4．レーザ溶接欠陥と溶接施工
　4-1．溶接欠陥の種類と溶接施工
　4-2．溶接変形と残留応力
　4-3．溶接継手と強度
　4-4 外観検査

5．各種材料のレーザ溶接性
　5-1．低合金鋼
　5-2．ステンレス鋼
　5-3．アルミニウム合金
　5-4．チタン合金
　5-5．銅合金

6.カーボンニュートラルとレーザ溶接
　6-1 青色レーザを用いた銅の溶接
　6-2 自動車におけるカーボンニュートラルの取り組みとレーザ溶接



講師紹介
略歴
1981年大阪大学大学院工学研究科溶接工学専攻を修了
日本酸素㈱(現大陽日酸㈱に入社)
同社高圧ガスを利用した加工技術の研究開発、高圧ガスの生産管理、高圧ガス供給設備工事の施工管理、安全管理、品質管理、東京工業大学非常勤講師「保安講習」を務め、高圧ガス保安のエキスパートとして高圧ガス業界の保安活動を指導してきた。
現在は、技術士「機械・総合技術監理」、溶接管理技術者、労働安全コンサルタント、労働衛生コンサルタント、品質・環境マネジメントシステム主任審査員として、品質、環境、安全衛生に関する社会貢献活動を積極的に展開中。
著作
「レーザ溶接技術と適用事例」2013年11月(月刊技術士)、
「中小企業の安全対策～機械そのものの安全化と機能安全」2016年7月(労働新聞社「安全スタッフ」)、
「2つの安全化の違いは～機械・電気設備の安全・産業ロボットの活用と考え方」2017年2月(労働新聞社「安全スタッフ」)、
「危険部位から防護するポイント」2019年6月(労働新聞社「安全スタッフ」)、
「労働安全コンサルタントのすすめ」2020年3月(月刊技術士)、
「シールドガスによる溶接ヒューム発生量の低減について」2021年11月(作業環境測定研究発表会)、
「改正法令に対応したアーク溶接に関する安全衛生」2023年2月(労働安全衛生広報)など。
「ステンレス鋼の溶接リスクアセスメント」2023年11月(日本作業環境測定協会学術大会)、
学協会
レーザ加工学会、日本技術士会、日本労働安全衛生コンサルタント会
日本作業環境測定協会、高圧ガス保安協会、日本産業衛生学会