人間重視とは?人を活かす仕組考案法,人間力醸成法,品質保証・ヒューマンエラー防止の仕組,アサーション,EQ等の心理学的方法論について,豊富な経験をもとに,具体的かつ実践的にわかりやすく解説する特別セミナー!!
- 講師
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ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表 関 弘充 先生 (元)富士通(株)人材開発部 シニア・レクチャラ&上級教育士(工学)
- 日時
- 会場
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TH企画セミナールームA
会場案内
- 受講料
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(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
※WEB受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
- テキスト
受講概要
受講形式 会場・WEB テキスト 製本資料(受講料) ※WEB受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。 受講対象 開発・設計・製造&研究・企画部門・人事&教育&サービス部門・品質保証・保全・運用・運転部門、事務・サービス部門等、多分野のスタッフ&リーダ・マネージャー、経営層、組織改革推進者等(業種を問いません)。 予備知識 特に必要ありません。 習得知識 1)「人間重視のマネージメント法」 2)「部下を活かし動かす心理学的方法論(アサーション、EQリーダシップ等)」 3)「人間力醸成法」、「人間力醸成自己診断結果(弱み&強み)」、「人間力醸成のコツ」 4)「部下を活かし動かす人間重視の組織活動考案法」(品質保証&ヒューマンエラー防止) 5)「会社人生成功のコツと会社人生を豊かにする『気楽な発想法』」 講師の言葉 企業経営においては、マネージメント問題に起因する失敗が日夜発生しており経営が脅かされ続けています。その一方で、どのようなプロジェクトを担当しても失敗しないマネージャーがいます。彼は「部下のやる気」を引き出す『人間重視のマネージメント』を実践していたのです。 本セミナーでは、独自に考案した「人間力醸成の構図」および「EQ等の心理学的方法論」を基盤として登場させます。EQは「人間の真の能力はIQのみでは分からないEQによるところが多い」と心理学者が提唱したことにより広く認識されるようになりました。このEQは「人間力醸成の構図」と多くの共通点があります。 講師は、人間力を二つのファクター①「人間理解」②「自己認識(価値観)」で定義しています。 更にこの「人間力」には❶「人間関係の向上」❷「人を活かし動かす組織活動の仕組考案」❸「わくわく」感を生み出す等の効果が期待できます。会社生活を諦めてしまう前に『人間重視のマネージメント』を展開し「人間力のレベル」を上げていただき、「わくわく」感ある会社人生を送っていただきたいと願っております。 本セミナー内容を部下指導等マネージメントに役立てていただくと共に、演習等の内容を社内教育・研修にそのままご活用いただけます。
プログラム
第1章 「人間重視のマネージメント」&「リーダに必要な資質」 1. 「会社人生の選択」と「価値観の認識」 2. 「人間のタイプ」と「企業活動」 3. リーダシップのパターンと人間重視型リーダシップ 4. 「失敗しないマネージャーの因子と基盤要素」 第2章 「わくわく」感を生む人間力醸成 1. 人間重視の組織活動 2. 「わくわく」感と人間力醸成の構図 第3章 「コミュニケーション&人間関係の向上」 1. 演習1:「上司と部下の人間関係」 2. 「心理学的な知恵アサーション」と「人間関係の向上」 3. 人間力が足りないとどうなる? 第4章 部下を活かす「人間力醸成&EQリーダシップ」 1. 「部下が離れていくマネージャー&リーダ」 2. 「モチベーション・キラー」と「EQリーダシップ」 3. 「EQ」と 「人間力醸成」 第5章 「頼られる上司になるためのEQワークショップ」 5.1 [感情の識別]:「自分の感情を知る力」 5.2 [感情の制御1]:「感情を制御する力」 5.3 [感情の制御2]:「目標に向かう力」 5.4 [感情の理解]:「他人の感情を理解する力」 5.5 [感情の利用]:「人間関係を処理する力」 第6章 「人間力醸成自己診断・解説」 1. 演習2:「人間力醸成」自己診断 2. 演習3:「診断結果&解説」 3. 「人間力醸成の早道」 第7章 部下を活かし動かす「人間重視の組織活動の考案・展開」 7.1 「部下を活かし動かす品質保証の仕組」 1. 「人間重視型思考パターン」 2. 「人を活かし動かす社内監査の仕組考案」 3. 「品質保証の仕組考案」の勘所 7.2 「部下を活かし動かすヒューマンエラー防止の仕組」 1. 「ヒューマンエラー防止」と「リスク管理」 2. エラー防止のための「リスク管理」の仕組 3. エラー防止のための「全員参加型改善」の仕組 4. 「ヒューマンエラー防止の仕組考案」の勘所 第8章 会社人生を成功させる価値観&発想法 8.1 「会社人生における成功とは」 8.2 「会社人生成功のコツ」と「気楽な発想法」 8.3 部下の「やる気」を引き出す「自己認識」 第9章 「人間力醸成のコツ」 1. 演習4:「人間力醸成のコツ」(「人間理解」) 2. 「人間力醸成のコツ」(「人間理解」) 3. 演習5:「人間力醸成のコツ」(「価値観の認識」) 4. 「人間力醸成のコツ」(「価値観の認識」) 第10章 まとめ&質問 講師紹介 略歴 成蹊大学工学部経営工学科を卒業し富士通(株)入社. 品質検査部門を経てシステム開発部門において各種のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員). 近年、品質問題を長年抱える本部組織において「人間重視の品質改善」を推進し(主席部長、品質保証部長)1年で高品質達成組織に導き、 世界的に著名な改善のモデルCMM&CMMI®を導入する機会を得てSI分野で日本初の最高レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞. 定年後も続投し、同社人材開発部プロフェッショナル研修センターにおいて「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講. 多くのマネージャーおよびリーダ等のプロフェッショナルを育成. 富士通を退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修など3万人以上の方々への指導を行っている. 著書 「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):堀田 勝美、関 弘充、宮崎 幸生. 日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」についての特集記事を掲載.