課題解決、品質向上、技術向上のセミナーならTH企画セミナーセンター

明日から低減できる! 

品質コスト両立させる超カンタン低コスト化手法
~最高レベル設計・生産技術のワザを伝授~
【WEB受講(Zoomセミナー)ライブ配信のみ】

WEB受講

低コスト化だけの活動は時代遅れ。少ないコストで高い効果を得る
コストパフォーマンスを追求,品質とコストのバランスをとる最高レベルの
設計・生産技術のワザを,現役コンサルタントが分かりやすく解説する特別セミナー!!

講師
國井技術士設計事務所 所長 國井 良昌 先生
日立,及び,富士ゼロックスで設計業務に携わり,設計プロセス改革や設計審査長を経て現在に至る
日時
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
受講料
(消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト

受講概要

受講形式
 WEB受講のみ
 *本セミナーは、Zoomシステム使用したオンライン配信(録画視聴無し)となります。  

受講対象
 ・商品設計や生産技術に配属された新人から中堅技術者
 ・商品設計や生産技術へ異動した技術者
 ・企業内の原価低減チーム
 ・企画部門
 ・調達、購買部門
 ・企業の技術教育部門

予備知識
 特に必要なし

習得知識
 1)低コスト化の手法
 2)品質とコストの設計バランスをとる徹底したコストパフォーマンス
 3)TRIZ 40で低コスト化
 4)最高レベルの設計ワザ  など

進呈
 講師著書:ついてきなぁ!品質とコストを両立させる「超低コスト化設計法」(日刊工業新聞社)
 をセミナー開催前に進呈します。メインテキストとして使用する一方、予習が可能です







講師の言葉  
 低コスト化・・・もううんざり!
そのような貴社やあなたに新しい感覚の「道具」に慕っていただきます。
 あの隣国大手メーカーが導入し、大きな成果を挙げたその具体的手法を、本セミナーで伝授し、
現場で即役立つ最新手法の理解を通して、実務に直結させることを狙います。使う学問は、
「中学1年の数学」だけです。
 低コスト化活動・・・ナンセンスです!低コスト化だけで活動するのは、もう昔の話で時代遅れです。
少ない費用(Cost、コスト)で高い効果(performance、パフォーマンス)が
得られる場合、「コストパフォーマンスが高い」と表現します。設計的には、「品質とコストの両立」、
「品質とコストの設計バランスをとる」といい、最高レベルの設計ワザ、最高レベルの生産技術ワザと
されています。
 最高レベルですが、使う学問は「中学1年の数学」だけです。
そして、明日から実践できる手法を現役の設計コンサルタントが指導します。

プログラム

第1章 低コスト化はうんざり!
 1-1 間違いだらけの開発手法選び
 1-2 価格破壊は自己破壊

第2章 低コスト化手法の全種を紹介
 2-1 Ⅰ:隣国が躍進したその訳は日本が捨てたVE手法
 2-2 Ⅱ:日本生まれのQFDで人気のデジカメを企画
 2-3 Ⅲ:日本生まれの品質工学で人気のデジカメを再企画
 2-4 Ⅳ:韓国工業界躍進の原動力はTRIZ(トゥリーズ)
 2-5 Ⅴ:甘い!日本の大手自動車企業の標準化
 2-6 Ⅵ:なんでもできるモンテカルロシミュレーション
 2-7 Ⅶ:中1数学で実践するコストバランス法

第3章 これならできる!コストバランス法
 3-1 中1数学を駆使するコストバランス法
 3-2 「これ以上の低コスト化はできない!」の見える化
 3-3 部品における30%コストダウンへの具現策
 3-4 組立における30%コストダウンへの具現策

第4章 実習:コストバランス法で鉛筆削り器を半額へ
 4-1 鉛筆削り器を30%コストダウンする
 4-2 鉛筆削り器を半額にする
 4-3 簡単な発表と講師の解説

第5章 今時、ブレインストーミング? TRIZ40で低コスト案を抽出
 5-1.直ぐ出来る!TRIZ 40の発明原理26アイテム
 5-2.ちょっと難解!TRIZ 40の発明原理14アイテム
 5-3.発想は40項目だけ考えれば良い
 5-4.水中翼船とフトン圧縮袋を逆分析

質疑・応答
 

講師紹介
略歴
横浜国立大学・工学部・機械工学科卒。
1999 年より、國井技術士設計事務所として、
設計コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師として活動中。

学会等
公益社団法人)日本技術士会・機械部会
・技術士(機械部門:機械設計/設計工学)
・横浜国立大学 大学院工学研究院 非常勤講師
・首都大学東京 大学院理工学研究科 非常勤講師
・山梨大学工学部 機械システム工学 非常勤講師
・山梨県工業技術センター・客員研究員
・高度職業能力開発促進センター運営協議会 専門部会委員