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問題を未然に防ぐための秘策を伝授!!

トヨタ流問題解決手法改善考え方
~演習付き~【WEB受講・ZOOMセミナー】

WEB受講

エレクトロニクス機械

問題解決のストーリー,要因と真因の違い,再発防止策の設定の仕方など,
トヨタ流の問題解決手法について,分かりやすく解説する特別セミナー!!

講師
株式会社A&Mコンサルト 専務取締役 中山 聡史 先生
トヨタ自動車(株)にて,エンジン設計および開発,品質管理,環境対応業務を経て現在に至る
日時
会場
※本セミナーはWEB受講のみとなります。
受講料
(消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト

受講概要

受講形式
 WEB受講のみ(ZOOMセミナー)へ変更となりました
 

受講対象
 業種:製造業全般
 所属:全部門対象(事務職から技術職まで幅広く対応可能です)
 レベル:若手からベテランまで

予備知識
 設計のプロセスを理解している方であれば特に制限や予備知識は必要ありません。

習得知識
 1)問題解決のストーリー
 2)要因と真因の違い
 3)再発防止策の設定の仕方

講師の言葉
 トヨタ自動車で仕組み化されている問題解決手法は、ある決められた考え方に基づいて、
適切でスムーズに問題の解決を図っていきます。
仕組み化されることにより、各項目で検討すべき考え方が統一化され、学習した人であれば
誰でも要因から真因まで辿り着くことができ、再発防止策を検討することが可能となります。
 しかし、多くの企業では問題解決の仕方や考え方を教えることなく、問題が発生してから各
個人の能力に任せて問題を解決しようとしており、最終的には多くの対応策が暫定対策止まり
になってしまっています。それでは発生した問題の対策が出来たとしても会社の財産とならず、
他のメンバーが同じ問題を発生させてしまう可能性が非常に高くなります。
 本セミナーではトヨタ流の問題解決手法の体系や考え方の詳細内容を解説し、事例をもって
理解を深めていただきます。さらに演習を通して考え方を定着させることができます。

プログラム

1.不安定化理論
 1)不活性化状態とは
 2)ゆでガエル現象からみるマンネリ化
 3)マンネリ化(安定最重要視)の伝播
 4)不活性化状態を防ぐには
 5)活性化状態(不安定化状態)
 6)演習 ~不活性状態の抽出~

2.改革のプロセス
 1)改革のための必要な視点
 2)改革の進め方
 3)改革のマネジメントプロセス
 4)改革事例の紹介
  (1) 日産自動車事例
  (2) トヨタ自動車事例

3.PDCAとは
 1)PDCAの意味
 2)PDCAの役割
 3)PDCAの実践的な活用方法

4.トヨタ問題解決手法
 1)問題の定義
 2)問題解決手法のプロセス
  (1) 問題の明確化
  (2) 現状把握(問題のブレイクダウン)
  (3) 達成目標の設定
  (4) 要因分析(なぜなぜの実施)
  (5) 対策の立案
  (6) 対策をやり抜く
  (7) 結果とプロセスを評価する
  (8) 成果を定着させる

5.問題解決手法~演習~100円ライターなぜなぜ分析


講師紹介
関西大学 機械システム工学科を卒業した後、トヨタ自動車(株)にて、
エンジン設計および開発、品質管理、環境対応業務などに従事し、ほぼ
すべてのエンジンシステムに関わる。また、海外での走行テストなども経験する。
その後、A&Mコンサルトに入社。「モノ造りのQCDの80%は設計で決まる!」
の理念のもと、多くのモノづくり企業で設計業務改革を推進する。