受講概要
受講形式 WEB受講のみ *本セミナーはZoomシステムをしたオンラインセミナーとなります。 Zoomシステムに関するご相談は弊社までメールにてお問い合わせください。 受講対象 ・記憶に残る書き方を学びたい方 ・簡潔明瞭で伝わる文章を書きたい方 ・論理的文章を習得したい方 ・文書を書く機会は多いが,正式なトレーニングを受けたことがない方 ・報告書,要約文のまとめ方を学びたい方 など 予備知識 特にありません。 受講者には、簡単な事前学習資料をご提供しますので、取り組んだうえで当日ご持参ください。 習得知識 1)相手に納得感が得られる文書作成スキル 2)論理的で分かりやすい文書の組み立て方 3)一読で理解でき、記憶に残る書き方の習得 4)自分の伝えたい内容やアイデアを文書や提案書にまとめるノウハウ 5)文章力向上だけでなく理解力や業務遂行力など実務に直結した思考スキル 受講特典 講師の個別添削付き *事後課題を提供し、講師が個別添削を行ったうえで約2週間で返却します。 講師の言葉 文章を書くときに、何から書き始めるべきかで悩む人はとても多いです。 この講座では、「まず何から書くのか」から学習を始めます。 次に、目的に即していて、一読で理解でき、記憶に残る書き方を学習します。 文章は自分のいない場所、いない時間に読まれます。行間に思いを込めるの ではなく、明確に自分の考え方を整理して、記述する方法を習得します。 また、根拠や情報の展開方法も学習します。目的を意識して書くスキルは、 単に文章力の向上だけでなく、理解力や業務遂行力など実務に直結した思考スキル となります。
プログラム
1.研修の狙いと概要 1-1 読み比べ《講義・演習》 1-2 理解されやすい文章の特徴と構造 2.「なぜ」と「誰」を考えて「内容」を決める 2-1 目的を意識して、箇条書きを使う《講義》 2-2 必要性や活用目的を的確に理解する《講義・演習》 3.理解して欲しいポイントを整理する 3-1 要旨やポイントを整理する《講義・演習》 3-2 説明する順番を考える《講義》 4.根拠を展開する 4-1 自分の意見に根拠を添える《講義・演習》 4-2 筋道を追って説明する《講義》 4-3 漏れ、ムラ、重複なく説明する《講義》 5.総合演習 5-1 事前課題のリライト《演習》 5-2 グループ内での発表と相互振り返り《演習》 講師紹介 1969年 神奈川県生まれ 1992年 日本生産性本部入職 衛星放送(JC-SAT)による企業向け教育番組制作を始め、経営者,管理者 新入社員 ディベート能力開発 シリーズなどの教育用ビデオ教材 CD-ROMで学ぶ経営診断マニュアルなどの開発と研修に従事。 1999年 産業ディベート開発センター長(現・知の技術研究開発センター),ディベート,プレゼンテーション研修 等のプログラムを開発 多数の講師養成を図り 事業を拡大させる。 2003年 同本部 経営アカデミー人的資源管理コース修了。 2007年 同本部退職 同年2月現職。独立1年目より平均165日/年の研修を実施。 2013年~14年 拓殖大学客員教授。 著書: 「あなたの職場はなぜ問題ばかり起こるのか?」「会議は長いのになぜ何も決まらないのか?」 「あなたの話は、なぜ伝わらないのか?」(以上、日本経済新聞出版社) 「成果主義を活かす自己管理型チーム」(共著、同)など多数。 関連学協会での活動 ≪発表論文、著作等≫ テレビ 『党首討論コメント』やじうまプラス テレビ朝日 教 材 『ディベート能力開発シリーズ ビジネスディベート入門編』 生産性映像 『変革型管理者と変革型マネジメント』 生産性映像 など多数。 ≪書 籍≫ 『ディベートに学ぶ 会議の技術』生産性出版 『成果主義を活かす自己管理型チーム』(共著)生産性出版 『あなたの話は、なぜ伝わらないのか?』日本経済新聞出版社 『会議は長いのに、なぜ何も決まらないのか?』日本経済新聞出版社 『あなたの職場では、なぜ問題ばかりが起こるのか?』日本経済新聞出版社 など多数。