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実務で最適コストを見積もるための

図面から加工コスト見積もるポイントと
 コストダウンの着眼点」~加工コストの見積もり・電卓での演習あり~
【WEB受講可能】

会場受講WEB受講

エレクトロニクス機械

見積もりの基礎知識,見積書の読み方,加工に関する必須知識,加工品コストダウン
の着眼点,標準化・共通化によるコストダウン,調達品のコストダウンなど
講師の豊富な経験をもとに,実践的に分かりやすく解説する特別セミナー!!

講師
日本コストプランニング株式会社 代表取締役 間舘 正義 先生
コスト基準作成・見積り技術の教育・コストダウンの実践的な指導を専門分野とし
『目標原価達成に必要なコスト見積もり術』など 著書多数
日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
(消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト

受講概要

受講形式
 会場・WEB

受講対象
 ・設計者
 ・購買担当者 
 ・コストを見積もるスキルを習得したい方 など

予備知識
 必要なし

持参品
 演習があるため電卓をご準備ください

習得知識
 1.加工品の見積もりの基礎知識の習得
 2.見積書の読み方の習得
 3.加工に関する基礎知識
 4.加工品についてのコストダウンの着眼点 など

講師の言葉
「取引先の見積もりと自社の予算(見積金額)の金額が大きく違う」、「過去の実績コストと新規の
見積金額が、なぜこんなに違うのだろう」、「目標原価が、達成できない」、「何を見直せばコスト
ダウンできるのだろう?」、「コストダウンの仕方がわからない!」など悩んでいないでしょうか。
見積もりは、以下のような場面で重要な役割を担っています。
 ・販売部門であれは顧客の価格交渉に必要になり、これは会社の利益を決めることになります。
 ・購買部門では、品物を有利に購入するために適正な価格で購入するための査定に使います。
 ・設計部門では、目標原価を達成するためのコスト・シミュレーションや判断のために用い、
儲かる製品作りのために使います。
 しかし、実際には、見積もりの仕方が分からない、見積もりについての知識はあるが実務に
適用できない、自社のコスト実力値を知らない、など見積もり力が不足していることがあります。
 本セミナーでは、理論的・科学的にコストを算出し、誰が見積もってもバラツキノない、
利益向上に役立つ見積もりについて解説し、コストダウンの着眼点を紹介します。

プログラム

0.はじめに

1.知っておくべきコスト見積のしかた                            
  (1).図面とコスト見積について
  (2).いろいろな見積り方法
  (3).図面および仕様書の管理
  (4).コスト見積に必要な情報

2.コスト見積りのしかた
  (1).製品コストの求め方
  (2).加工品の売価(コスト)の求め方
  (3).理論的なコスト見積のしかた

3.知っておくべき材料費の求め方
  (1).材料の種類
  (2).材料費の算出方法
  (3).材料選択のしかたとコストダウンの着眼点

4.知っておくべき加工費の求め方
  (1).加工費の内訳
  (2).加工費レートの算出方法
  (3).所要時間の算出方法
  (4).機械加工品の見積もり演習
  (5).機械加工品のコストダウンの着眼点

5.標準化・共通化によるコストダウンのすすめ方
  (1).コンカレント・エンジニアリングの推進
  (2).製品開発における支援のしかた
 (3).モジュール化と各種スピード見積もり法の活用

6.調達品のコストダウン
  (1).加工品のコストダウンのすすめ方
  (2).差額解析のすすめ方
  (3).購入品のコストダウンのすすめ方


講師紹介
大手省力化機器メーカーにて製造、生産管理などの実務を経験し、大手ソフトウェアハウスで
コンピュ-タによる生産管理を担当。
その後、生産財営業の代理店にて製品開発やコスト改善のための提案型営業の実務を経験する。
1998年日本コストプランニングを設立。
製品化を図る開発ー調達-製造の活動の各ステップにおけるコスト面を切り口に、
コスト見積り技術の教育やコスト改善、コストダウンの実践的な指導を行っている。

【主な著書】
「図解原価管理」(日本実業出版社)
「これならできる経営分析」(かんき出版)
「業務別に見直すコストダウンの進め方」(かんき出版)
「エンジニアが知っておかなければならない「原価管理入門スクール』」(新技術開発センター)
設計者のための「コスト見積もりカ養成講座」」(日刊工業新聞社)
製造業のための「目標原価達成に必要なコスト見積もり術」(日刊工業新聞社) など多数