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設計のノウハウ活用のための

設計標準化と正しい技術伝承による設計力向上


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エレクトロニクス機械

設計のノウハウの可視化を行うアプローチ,ノウハウを用いての設計標準化,
  ナレッジ活用・改訂・標準化・技術伝承のポイントを解説する特別セミナー!!

講師

株式会社プリベクト 代表取締役 北山 一真 先生

日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
(消費税等込み)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
テキスト

受講概要

受講対象
 ・製造業の開発部門・設計部門・設計管理部門の管理職から担当者の方
 ・経営改革・業務改革に携わっている管理職から担当者の方
 ・情報システム部門の管理職から担当者の方
予備知識
 特にありません
習得知識
 1)設計のナレッジを可視化するアプローチを知ることができる
 2)設計ナレッジを用いて、技術伝承する方法を知ることができる
 3)設計ナレッジを用いた設計標準化のアプローチを理解できる
 4)ナレッジベースの設計システムの考え方を理解できる
講師の言葉
 「属人的な設計から脱却できない」「ベテランのノウハウを共有できない」
 多くの企業で、今ベテランのノウハウをどのように可視化し、伝承し、活用するかが課題となっています。
 あと5年もすれば多くのベテラン技術者が会社をさってしまいます。”ノウハウの可視化が重要だ” ”技術伝承の
取り組みが重要だ” と口にはしますが、実際の活動に至っている企業が少ないです。
 原因は技術者が多忙のため活動が推進できないということです。そこで、講義では、現業を持ちならが
限り有る時間でノウハウの可視化を行うアプローチを解説します。また、ノウハウを用いて、設計を標準化し、
業務効果を得るアプローチも解説します。
 単なる設計マニュアルの整備で終わらせるのではなく、ナレッジ活用・改訂、標準化・技術伝承のポイントを
説致します。

プログラム

1. ナレッジ可視化・伝承の難しさ
 (1) ナレッジとは何か?可視化するとはどういうことか
 (2) なぜナレッジやノウハウ可視化の難しいのか
 (3) ナレッジをビジネス拡大に結びつけるために
2. ナレッジの可視化
 (1) 様々な視点で設計や技術を可視化する
  a. 業務フローの可視化
  b. 設計諸元の可視化
  c. 設計ナレッジの可視化
 (2) ナレッジやノウハウの整備方法
  a. 文書形式の整備方法
  b. 表形式の整備方法
 (3) 忙しい中でナレッジを可視化する方法
3.ナレッジの活用・伝承・改訂
 (1) 設計マニュアルを整備しても活用できない理由
 (2) 設計マニュアルが使われない理由
 (3) ナレッジは改訂こそが全て(改訂運用のコツ)
 (4) 開発BOMと設計諸元表の作成のコツ
4.設計ナレッジと設計標準化
 (1) 標準化が失敗する理由と、成功に向けての標準化コンセプト
 (2) 図面標準化は競争力を奪う
 (3) 設計思想の標準化を目指す
 (4) ナレッジマネジメントシステムのポイント
 (5) ナレッジを設計の自動化に活かす
講師紹介
 略歴
 IT系コンサルティング会社、製造業系コンサルティング会社ディレクターを経て、プリベクトを設立。
 競争力ある製品/もうかる製品の実現のため、設計と原価の融合をコンセプトにした企業変革に取り組む。
 業務改革の企画/実行、IT導入まで一気通貫で企業変革の実現を支援。プロフィタブルデザイン、設計高度化、
 設計ナレッジマネジメント、製品開発マネジメント、原価企画、原価見積、開発購買、
 ライフサイクルコスティング、意思決定管理会計、BOM、PDM、PLMなどのコンサルティングを手がける。