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設計管理職やリーダー職の技術者のための

競合に勝つ!設計力と設計マネジメント


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機械

設計管理職やリーダー職の技術者として求められる設計マネジメント,品質戦略,審査判定,
低コスト化戦略に必要なコンピテンシー(成果を生む行動特性)について目標を達成するよう事例を交えて解説する特別セミナー!!

講師

國井技術士設計事務所  所長 技術士(機械部門:機械設計/設計工学)國井 良昌 先生
 日本技術士会 機械部会 、横浜国立大学 大学院工学研究院 非常勤講師首都大学東京 大学院理工学研究科 非常勤講師
 山梨大学工学部 非常勤講師、山梨県工業技術センター 客員研究員、高度職業能力開発促進センター運営協議会 専門部会委員

日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
テキスト

受講概要

受講対象

 1) 商品設計や生産設計の管理職、および、リーダー職を担う技術者
 2) 商品設計や生産設計のへ管理職やリーダー職として異動した技術者
 3) これから設計部の管理職やリーダー職を担う技術者
 4) 技術系の部長や役員

予備知識

 不要です

習得知識

 【コンセプト】 技術先駆者に期待される「勝つための設計力」とは、守備の設計から攻撃の 設計へ移行すること。
 【手段】 技術先駆者に必須の設計マネジメントを「技術マネジメント」と「戦略マネ ジメント」に分類し、
  それぞれの力量を測る「コンピテンシー」で自己の実力 と目標とのギャップを埋めていく。
 【目標】 前記、「技術マネジメント」と「戦略マネジメント」に関するそれぞれの目標値 であるコンピテンシーモデルを達成する。

講師の言葉

 ISO、設計審査、社告・リコール、FMEA、低コスト化戦略、海外生産、3 次元CAD、リストラ、成果主義、
IT化、短期開発、そして、隣国の工業国とし ての急成長。 目まぐるしい情勢下で、設計管理職やリーダー職の
技術者として求められるコンピテンシー、つまり、技術マネジメントとして必要な素養や、時代が求 める自己研鑽の
分野とはどんなものでしょうか?
 企業における新人の技術者教育は、ある程度は構築されて盛んに実施されていま すが、技術系の管理職やリーダー職の
教育は、意外にも構築されていません。 文系社員に関する管理手法やマネジメントに関する書籍、セミナー、社内研修は
昔から数多く存在し、現在も盛況です。ところが、技術系社員に関するそれらがほ とんど存在していないのです。
 それどころか、前者の文科系社員のセミナーや社員 研修に“一緒くたに”押し込まれ、技術を捨てる管理職へと導いている場合も
少な くありません。これでは、前記の隣国に追いつかれ、追い越されても当然です。
 本セミナーは、将来の技術を先導し、その中核を成す設計管理者やリーダーのために、最新の情報を織り込み、
自己研鑽への意欲向上のきっかけを作ります。

プログラム

1.設計マネジメントに必要なコンピテンシー
 1-1  コンピテンシーとは何々ができること
 1-2  設計マネジメントには「技術」と「戦略」がある 
 1-3  設計マネジメントとは守備と攻撃ができること
2.Q:品質戦略に必要なコンピテンシー
 2-1  トラブルを半減すればCとDも半減できる
 2-2  事例:6W2Hによる週報会での設計マネジメント 
 2-3  事例:造船企業におけるフロントローディング開発
 2-4  事例:精密機械企業で設計審査ができない!
 2-5  守備の設計から攻撃の設計へ移行できる
 2-6  攻撃の設計ができる
 2-7  戦略を練った企画書を作成できる 
3.Q:品質を攻めればCとDがついてくる
 3-1  Qに関する戦略マネジメントができる
 3-2  やさしいトラブルの未然防止を指導できる
 3-3  高度なトラブルの未然防止を指導できる 
4.Q:審査判定に必要なコンピテンシー
 4-1  審査判定ができれば戦略マネジメントができる
 4-2  QCDPaに関する設計審査ができる
 4-3  身の丈デザインレビュー(MDR)を遂行できる
 4-4  すべての技術分野で設計審査ができる
 4-5  設計に関する日常業務の優先順位を設定できる
 4-6  事例:優先順位の決め方
 4-7  設計の業務改革ができる 
5.C:低コスト化戦略に必要なコンピテンシー
 5-1  低コスト化における戦略マネジメントができる
 5-2  常にコストを意識できる
 5-3  品質とコストの両立ができる

講師紹介

 略歴: 1978年、横浜国立大学 工学部 機械工学科卒業。日立および、富士ゼロックスの高速レ-ザプリンタの設計に従事。
  富士ゼロックスでは、設計プロセ ス改革や設計審査長も務めた。1999年より、國井技術士設計事務所として、
   設計コンサルタント、セミナー講師、大学非常勤講師として活動中。
以下の著書が日刊工業新聞社から発行されている。
① ついてきなぁ!加工知識と設計見積り力で『即戦力』
平成20年度日本設計工学会 武藤栄次賞 Valuable Publishing 賞受賞
② ついてきなぁ!『設計書ワザ』で勝負する技術者となれ! 平成21年度  日本設計工学会 武藤栄次賞 Valuable Publishing 賞受賞
③ ついてきなぁ!加工部品設計で3次元CADのプロになる!
平成21年度  日本設計工学会 武藤栄次賞 Valuable Publishing 賞受賞
④ ついてきなぁ!失われた『匠のワザ』で設計トラブルを撲滅する!
⑤ ついてきなぁ!設計トラブル潰しに『匠の道具』を使え!
⑥ ついてきなぁ!材料選択の『目利き力』で設計力アップ
⑦ ついてきなぁ!加工部品設計の『儲かる見積り力』大作戦」
⑧ ついてきなぁ!設計のポカミスなくして楽チン検図
⑨ ついてきなぁ!昇進したあなたに贈る『勝つための設計力』
⑩ ついてきなぁ!設計心得の見える化『養成ギブス』
⑪ ついてきなぁ!品質とコストを両立させる『超低コスト化設計法』
⑫ ついてきなぁ!悪い『設計変更』と良い『設計変更』
⑬ ついてきなぁ!機械設計の企画書と設計書と構想設計
⑭ ついてきなぁ!組立知識と設計見積り力で『設計職人』
⑮ ねじとばねから学ぶ!設計者のための機械要素
 ・所属学会などの役職:日本技術士会 機械部会、埼玉県技術士会