
効果的な準備ノウハウ,シンプルに伝える方法,共感を呼ぶ形で伝えるための構成方法,行動を促すゴール設計術,複雑な情報を簡潔に伝える技術,聴衆に信頼される話し方・ゼスチャーについて,実践的に分かりやすく解説する特別セミナー!!実際に自信のプレゼンでビフォー/アフターを体感いただけます。
- 講師
株式会社TH企画 代表取締役 魚住 裕典
Japan Society for Negotiation Studies Certified Negotiation Analyst Level 1
アストラゼネカ(株),武田薬品工業(株)にてマーケティング部 プロダクトマネージャーを経て現在に至る
- 日時
- 2025/4/25(金) 10:30〜16:30
- 会場
- 受講料
- (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円
- テキスト
- PDF資料(受講料に含む)
受講概要
- 受講形式
会場受講のみ
- 受講対象
若手~中堅のエンジニアの方
行動を促すプレゼンテーション技術を学びたい方
伝える力を磨きたい方
ビジネスで伝えることを武器にしたい方 など
※講師業・技術コンサルタントの方は、受講をご遠慮ください。
- 予備知識
特に必要ありません。
相互にコミュニケーションをとり、理解を深めながら進めます。
- 習得知識
ビフォーアフターで自分自身のプレゼンの違いを体感いただけます。
1)技術的な内容を分かりやすく、共感を呼ぶ形で伝えるための構成方法
2)プレゼンの目的を明確化し、行動を促す「ゴール設計術」
3)スライドや視覚資料を効果的に使い、複雑な情報を簡潔に伝える技術
4)技術的な専門知識を活かして、聴衆に信頼される話し方や立ち振る舞い
5)「質問」や「フィードバック」に柔軟に応える即興力 など
- 講師の言葉
エンジニアの皆さんが持っている技術力や専門性はすごい!!
しかし、それが伝わらなければ意味がありません。優れたアイデアや成果を埋もれさせないためには、“伝える力”、“共感を呼ぶ”プレゼンが必要です。
本セミナーでは、データやエビデンスの説明を超えた、新しいプレゼンの形を学びます。ストーリーテリングで技術を感動に変える方法、見た瞬間に伝わるスライドの作り方、そして相手を行動に導くゴール設計を徹底解説します。
また、専門知識を信頼に変え、聴衆との対話を楽しむスキルも身につけます。寡黙に技術を磨く時代は終わり。技術を“響かせる力”で、あなたの価値を最大化するための武器を手に入れてください。
明日から、あなたのプレゼンが未来を動かす武器に変わります。制約を突破し、聴衆の心を掴み、共感と行動を生む「突破型プレゼン」の秘密を体感してください。
- 受講者の声
自分のプレゼンを客観的に見ることはありませんでしたので、とても良い機会になりました。実践したい沢山の内容を教わったので意識して取り入れたいと思います。
大変有意義なセミナーありがとうございました。セミナーで学んだ気づきとアクションを今日から実践して参ります。プレゼンの場だけでなく、日常生活や職場でのコミュニケーションでも大いに役立つと思います。
過去に受けたプレゼン研修と全く異なる内容でした。良い意味で期待をうらぎられました。テキスト資料も参考になりました!
実践ワークを通して、自分事として考える時間があり理解が深まりました。自分のプレゼンをアップデートしたいと思います。ありがとうございました。
プレゼンを体系的に学んだことが無かったので、とても参考になりました。テキストを振り返りしっかり実践で活用していきたいと思います。
プログラム
0.はじめに
1.プレゼンの「常識」を覆す(イントロダクション + デモ)
目的: プレゼンの本質を見直し、従来のやり方から抜け出すための準備を整える
・「プレゼンとは何か?」
・「悪いプレゼン」をデモンストレーション
・理想のプレゼンとは
・聴衆の感情を揺さぶり、行動を促す定義と実戦
2.制約を超える発想力ワークショップ
目的: 制約が創造性を高めることを体感し、柔軟な発想力を鍛える
・制約付きプレゼンの実施
・3つの制約を課した即興プレゼン
・フィードバック&ディスカッション
~昼休み~(60分)
3.聴衆を巻き込む技術
目的: 聴衆の心理を理解し、感情と行動を引き出すプレゼンを学ぶ
・サスペンス効果の作り方
情報を伏せるテクニック、期待を裏切る展開の演出方法
・聴衆参加型プレゼン
質問や投票を活用し、聴衆の関与を引き出す
・実践演習: 聴衆を巻き込むためのプレゼン設計と実戦
~休憩~(5分)
4.シネマティックプレゼンの構築と実践
目的: 映画のようなストーリー性と演出で記憶に残るプレゼンを作り上げる。
・「イントロ=オープニング」「問題提起=クライマックス」「解決策=感動のエンディング」の組み立て方
・ストーリーを強調するビジュアルと音響の活用法
演習:シネマティックプレゼンの設計と発表
フィードバックと改善案のディスカッション
~休憩~(10分)
5.非言語コミュニケーションの徹底分析
目的: 言葉以外の要素(動き、視線、沈黙etc)を活用し、プレゼンの影響力を高める。
・視線と動きの心理効果
アイコンタクト、ボディランゲージ、間(沈黙)の使い方をデモンストレーション
・実験: 自分の動きや視線を録画・観察し改善点をフィードバック
・演習: 非言語を活用したプレゼン実践
6.プレゼンの実践 振り返りと実戦に向けた計画
目的: 学びを整理し、実務に活かすための行動計画とコミットメント
「次回のプレゼンで取り入れたい3つのポイント」を具体化
自分のプレゼンの振り返りと評価
環境づくり
質疑・応答
略歴
1999年4月~2002年7月 AstraZeneca株式会社
2002年8月~2019年3月 武田薬品工業株式会社
この間、米国留学、MBA取得、ISL(NPO)国内留学を経験
2019年4月 株式会社TH企画 参画
2020年4月 同社 代表取締役
MBA
JSNS認定 交渉アナリスト1級