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明日から直ぐに実践できるメンタルヘルスの実践知識!!

「メンタルヘルス不調・不祥事未然防止社員職務満足度・エンゲージメント向上させる」メンタルヘルス対処法

~技術職・研究開発職の社員・管理職の実務に役立つ実践ノウハウ~

【会場/WEB選択可】※WEB受講の場合、Live配信のみ(録画視聴はありません)

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メンタルヘルスの現状,メンタルヘルス不全の種類・原因および対処方法の習得,メンタルヘルスのためのラインケアの知識・実践方法,メンタルヘルスのためのセルフケアの知識・実践方法について,長年の研究と豊富な経験に基づき,実践的に分かりやすく解説する特別セミナー!!

講師

株式会社総合心理教育研究所 代表取締役 佐藤 隆 先生

グロービス経営大学院特別教授,臨床心理士,公認心理師,精神保健福祉士

講師紹介

日時
2025/5/20(火) 10:00〜16:00
会場
受講料

(消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円

※WEB受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。

テキスト
製本資料(受講料に含む)

受講概要

受講形式

会場・WEB
 ※WEB受講の場合、Live配信のみ(録画視聴はありません)

受講対象

・製造業を中心に研究開発・製造技術・品質管理を担当する実務を担うエンジニア
・メンタル不調者へ対応する上での労務管理の重要なポイントについて学びたい方
・セルフケアやストレス対処方法を学びたい方
・社員の満足度・エンゲージメントを向上させる方法を学びたい方
・メンタルヘルス不調を未然防止するポイントを学びたい方
・リーダー・管理者としての適切な対応方法を実践的に学びたい方

予備知識

特に予備知識は必要ありません。

習得知識

1)メンタルヘルスの現状の理解
2)メンタルヘルス不全の種類と原因および対処方法の習得
3)メンタルヘルスのためのラインケアの知識と実践方法
4)メンタルヘルスのためのセルフケアの知識と実践方法 など

講師の言葉

 50年間、職場のメンタルヘルス対策に取り組んできました。最近では「うつ病」による休職者が大きく増加し、ご本人様とご家族様の苦しみや職場の問題も大きくなってきました。

 メンタルヘルス対策として未然防止への取り組みが強く求められています。7年前から「ストレスチェック」も義務として導入されてます。しかしその後の活用となると実施できている職場が多いとは言えない状況です。

 私たちは日本において最も先駆的にメンタルヘルスを始めた研究所としてストレスチェックやラインケア、セルフケアおよびカウンセリング実践の中から具体的成果に結びつけるためのノウハウを蓄積してまいりました。

 今回はこのノウハウをお伝えして、ご参加の皆様と所属企業に働く社員の皆様のお役に立てましたら嬉しく思います。

受講者の声

初めて学ぶ内容でしたが重要性を強く認識しました。社内で展開したいと思います。

メンタルダウンの社員を出さないポイント、出した場合の対処法がよく理解できた。

メンタルヘルスケアの知識を高める事ができました。

事例も織り交ぜた佐藤講師の解説が分かりやすく楽しく学ぶことができました。

非常に有意義な内容でよかった。社内のメンバーにも展開して、職場の改善に役立ていきます。

プログラム

メンタルヘルス対処法

1.メンタルヘルスの課題

1)メンタルヘルス不調による休職の最新の動向


2)過去最多を更新する精神障害による労災請求件数


3)メンタルヘルスにかかわる
「法律、制度の基本と最新動向及び留意点」


4)メンタル不調による生産性の低下

2.メンタルヘルス不調とは何か

1)心の健康とは


2)職場で見られるメンタルヘルス不調とは

3.メンタルヘルス事例

1)職場でうまくいかない若手社員A君


2)上司のせいで「うつ」になったというB氏48歳


3)「うつ病」から復帰したてのCさん30歳

4.メンタルヘルス不調未然防止への対処法

1)カナダストレス研究所方式


2)THQストレス診断サンプル

5.メンタルヘルスを良くするための技術職リーダーとしてのラインケア

1)安全配慮義務としての
 「見る・話す・聴く・対処する」


2)心理的安全性を高める方法


3)1on1ミーテング

6.メンタルヘルス不調未然防止の ためのセルフケア

1)認知行動療法


2)マインドフルネス

7.メンタルヘルス改善の     成果について

1)メンタルヘルス休職件数の減少について


2)生産性の向上について

8.全体のまとめまとめ

まとめ

質疑・応答

略歴

グロービス経営大学院特別教授:前(2006年3月まで)東海大学教授。

日本鋼管病院精神衛生室神経科で心理臨床、カウンセリング、心理検査に従事する。

他、慶応大学医学部非常勤講師、明治学院大学心理学非常勤講師を経て現職。財団法人パブリックヘルスリサーチセンター客員研究員、ハンス・セリエ財団カナダストレス研究所上席客員研究員、早稲田大学オープンカレッジ講師。

 

主な役職
元労働省メンタルヘルスケア委員、元労働省中央労働災害防止協会THP講師、現在地方公務員安全衛生推進協会外部講師等

 

主な学会
日本産業精神保健学会(元理事)産業・組織心理学会(元監事)・ 日本心理臨床学会・日本心理学会・日本産業ストレス学会(発起人)・産業組織心理学会(発起人)

 

単独著書
「ゼロ災害への道」S51 総合労働研究所・「やさしい安全行動心理学」S53 労働新聞社「朝礼話題に困らない本」S56日本実業出版社・「ストレスと上手につき合う法」S57労働新聞社・「危険予知の実践心理学」S59労働新聞社・「婦長さん出番ですよー職場のストレスマネジメント」H4日本看護協会 「臨床心理学とストレス科学」H16 エイデル研究所・「ビジネススクールで教えるメンタルヘルス入門」H19 ダイヤモンド社・「職場のメンタルヘルス実践ガイド」H23 ダイヤモンド社

 

共著
「ストレス人間の健康学」S5プレジデント社・「労働と人間行動」S56泉文堂・「ライフサイクルにおけ
る諸問題」S59相川書房・「リハビリテーションを考える」S60相川書房・「安全よもやま話」S60中央
労働災害防止協会・「自分サイズの健康法」S61サンマアーク出版・「応用心理学講座第1巻-事故防止の
行動科学」S61福村出版・「産業組織心理学入門第10章ー職場のストレスと心の健康管理」S61福村出
版・「労働衛生管理におけるメンタルヘルス」S61産業医学振興財団・「職場のメンタルヘルス管理監督
者用テキスト」S62日本鋼管本社労働部健康開発室編・「民間事業所のメンタルヘルスケアと自己評価マ
ニュアル」S62帝京大学経済学研究所双書・「NKKのメンタルヘルス」H1エイデル研究所・「こうして進め
る企業内健康づくり」H3働く人の健康づくり協会・「中高年労働者の心身の健康と企業の経営方針との
相関に関する調査研究」H4健康保険組合連合会・「産業心理臨床」H5星和書店・「産業心理相談ハンド
ブック」H9金子書房・「現代の臨床心理学」共著H14学術図書出版・「ストレスの辞典」共著H17 朝
倉書店・「医師の燃え尽き症候群」編集幹事 “我が国の燃え尽き対策”2019.Vol.101.no5 南山堂
他論文多数