メンバーのやる気を引き出す方法,モチベーション向上法,人間重視型リーダシップ,メンバー・部下の動かし方,心理学的方法論,コミュニケーションン力・リーダシップ力の向上法,人間力醸成のコツについて,長年の経験と実績を基に,具体的ノウハウを提供する特別セミナー!!
- 講師
ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表 関 弘充 先生 (元)富士通(株)人材開発部 シニア・レクチャラ&上級教育士(工学) 日本初の CMM®レベル5を達成,社長賞および品質賞を受賞 富士通退職後,「人間力」に関する活動に注力,3万人以上の方々への指導実施
- 日時
- 2024/3/22(金) 10:00〜17:00
- 会場
TH企画セミナールームA
会場案内
- 受講料
- (消費税率10%込)1名:49,500円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:44,000円 ※WEB受講の場合、別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
- テキスト
- 製本資料(受講料に含む)
受講概要
受講形式 会場・WEB 受講対象 現場でこれからチーム・リーダになる予定の方 既にチーム・リーダ&グループ・リーダの方 マネージャの方 人材育成・教育部門・開発・設計・製造&研究・企画部門・品質保証・保全・運用・運転部門 事務部門等、多分野の方々(業種を問いません) 予備知識 必要ありません。 習得知識 1)「メンバーのやる気を引き出す方法」、「モチベーション向上法」、「人間重視型リーダシップ」 2)「メンバーや部下を活かし動かす心理学的方法論(アサーション、EQ等)」 3)「コミュニケーションン力&リーダシップ力の向上法」 4)「人間力醸成法」、「人間力醸成自己診断&結果(弱み&強み)」、「人間力醸成のコツ」 5)「会社人生成功のコツと会社人生を豊かにする発想法」 など 講師の言葉 Z世代の台頭やダイバーシティーの進展、リモートワーク等、職場環境の急激な変化に伴って、多様な価値観や個人の状況に対応したマネージメントが求められ、リーダや管理職の負担が増大して来ています。そのような状況下において、「部下が指示したことを実施しない」「部下が言うことを聞かない」「仕事にやる気がない」等、部下指導に関する悩みを抱えているリーダや管理職が多くなってきているのではないでしょうか? 正に「管理職はつらいよ」時代が到来しているのです。一般的には「言うことを聞かない部下が悪い」と考えてしまいがちですが、人間関係の一方は「自分」でありますから、リーダや管理職にも原因の一端がある場合が多く、マネージメント問題に起因する失敗や不具合発生、優秀な社員の流出等を生みだしてしまっているのです。 本セミナーでは「人間力醸成」を基盤にした「人間重視型リーダシップ」を推奨しており、 ❶「人間関係を向上させる」❷「部下を動かす組織活動を考案・展開できる」❸「部下のやる気を引き出す」指導ができる等の効果が期待できます。具体的には「EQ等の心理学的方法論」と講師が独自に現場で考案した「人間力醸成の構図」を登場させます。 会社生活を諦めてしまう前に「人間重視型リーダシップ」を発揮して、「わくわく」感ある会社人生を送っていただきたいと願っております。本セミナー内容を部下指導等に役立てていただくと共に、演習等の内容を社内教育・研修等にそのままご活用いただけます。 (注1)EQ(Emotional Intelligence Quotient ):心の知能指数(「人間の真の能力はIQのみでは分からないEQによるところが多い」と心理学者が提唱)
プログラム
第1章 「人間重視型リーダシップ」&「リーダに必要な資質」 1.「会社人生の選択」と「価値観の認識」 2.リーダシップのパターンと人間重視型リーダシップ 3.「失敗しないリーダの因子と基盤要素」 第2章 「わくわく」感を生む人間力醸成 1.人間重視の組織活動 2.「わくわく」感と人間力醸成の構図 第3章 「コミュニケーション力の向上」と「人間理解」 1.演習1:「リーダとメンバーの人間関係」 2.「心理学的な知恵アサーション」と「人間関係の向上」 第4章 メンバーや部下を活かす「リーダシップ力の向上」 1.「部下が離れていくリーダ」 2.「モチベーション・ゼネレータ」と「EQリーダシップ」 3.「EQ」と「人間力醸成」 第5章 メンバーや部下を活かし動かす「EQワークショップ」 5.1 [感情の識別]:「自分の感情を知る力」 5.2 [感情の制御1]:「感情を制御する力」 5.3 [感情の制御2]:「目標に向かう力」 5.4 [感情の理解]:「他人の感情を理解する力」 5.5 [感情の利用]:「人間関係を処理する力」 第6章 リーダシップ力向上のための「人間力醸成診断」 1.演習2:「人間力醸成」診断 2.演習3:「診断結果&解説」 第7章 部下の「やる気」を引き出す「モチベーション向上法」 7.1 「モチベーション向上へのアプローチ」 7.2 「グループ活動アプローチ(自己の開示) 7.3 「組織活動アプローチ」(人間重視の仕組) 第8章 「個人の動機付けを核としたアプローチ」(部下指導) 8.1 「部下指導の基盤」 8.2 「部下指導を成功させる価値観&発想法」 第9章 会社人生を成功させるコツ 9.1 「会社人生における成功とは」 9.2 「先人に聞く会社人生成功のコツ」 第10章 「人間力醸成術」 第11章 質疑応答等 ☆演習や自己診断は簡単な内容です。 (注1) アサーション:心理学的なコミュニケーションパターンの一つ (注2)EQ(Emotional Intelligence Quotient ):心の知能指数(多くの心理学者が提唱) (注3)CMM&CMMI :世界的に著名な改善のモデル *Capability Maturity Model and CMM&CMMI are registered in the U.S. Patent and Trademark Office. 講師紹介 略歴: 成蹊大学工学部経営工学科(数理管理コース)を卒業し富士通株式会社入社。ソフトウェア品質検査部門、教育訓練部門を経てシステム開発部門において通信・金融・官公庁等のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員)。近年、品質問題を抱える本部組織の品質改善に従事し(主席部長、品質保証部長)わずか1年で高品質体質組織に導き、その後、世界的に著名な改善のモデルCMM&CMMI®を導入する機会を得てSI分野で日本初の最高レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞。定年後も続投し、同社人材開発部門のプロフェッショナル研修センターにおいて「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講。多くのマネージャおよびリーダ&品質改善プロフェッショナルを育成。富士通を完全退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修等、3万人以上の方々への指導を行ってきている。 著書: 「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):堀田 勝美、関 弘充、宮崎 幸生. ■日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」についての特集記事が掲載. (注)CMM:世界的に著名な改善モデル Capability Maturity Model and CMM&CMMI are registered in the U.S. Patent and Trademark Office.
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