モチベーション向上への具体的アプローチ法,コミュニケーション向上のノウハウ,アサーション・コーチング等の心理的アプローチ,グループ&組織活動へのアプローチ,個人の動機付け,部下指導法,人を活かし動かす仕組みの考案法について,実践的に分かりやすく解説する特別セミナー!!
- 講師
ヒューマン&クオリティ・ラボ 代表 関 弘充 先生 (元)富士通(株)人材開発部 シニア・レクチャラ&上級教育士(工学) 日本初の CMM®レベル5を達成,社長賞および品質賞を受賞 富士通退職後,「人間力」に関する活動に注力,3万人以上の方々への指導実施
- 日時
- 申し込み後10日間視聴可能
- 会場
- ※本セミナーはWEB受講のみとなります。
- 受講料
- (消費税率10%込)1名:44,000円 同一セミナー同一企業同時複数人数申込みの場合 1名:38,500円
※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。
- テキスト
- 製本資料(受講料に含む)
受講概要
受講形式 WEB受講のみ ※本セミナーオンデマンドとなります。お申込み後、10日繰り返し視聴可能です。 ※2024年1月に収録したセミナーです。 テキスト 製本資料(受講料に含む) ※別途テキストの送付先1件につき、配送料1,210円(内税)を頂戴します。 受講対象 これからリーダやマネージャになる予定の方、既になっていらっしゃる方、幹部社員、経営層、開発・設計・製造&研究・企画部門・人事&教育&サービス部門・品質保証・保全・運用・運転部門、事務・サービス部門等、多分野の方々(業種を問いません)。 予備知識 特に必要ありません。 習得知識 1)「モチベーション向上へのアプローチ法」 2)「コミュニケーション向上によるアプローチ」 (心理学的方法論(アサーション、コーチング等)) 3)「グループ&組織活動としてのアプローチ」 4)「個人の動機付けを核としたアプローチ」(部下指導法) 5)「人を活かし動かす仕組みの考案法」 6)「何のために仕事をするのか」(「価値観の認識」&「気楽な発想法」) 講師の言葉 企業経営においては、Z世代の台頭やテレワークの長期化等により社員の多様な価値観に対応した「成長欲求を満たす機会」の提供が緊急課題になっています。その一方で、社員の不安が増殖し、モチベーションが低下し、「報連相ができない」「上司と会話できない」等の状況を生みだしています。「何のために仕事をするのか」との問いかけに「お金のため」との価値観が横行(内閣府調査結果63.3%)している現在、企業は「モチベーションの向上」を図り、「成長実感」を得る機会を提供し、優秀な人材、意欲的な人材の離職リスクを回避しなければなりません。 モチベーションは、「目標を達成するために行動を起こすための原動力」であり、個人の問題と捉えられがちですが、❶「コミュニケーション向上アプローチ」や❷「人を活かす人間重視の組織活動&グループ活動の仕組考案」❸「上司による個人のやる気を引き出す指導法」によっても「個人のモチベーションを向上させる」ことが可能なのです。 本セミナーでは即、実践できる「具体的なモチベーション向上」の事例を登場させます。 講師は「人間重視のヒューマンエラー防止法」「人間重視型リーダシップと人間力醸成法」等のセミナーを現在提供していますが、在職中にリーダやマネージャー層を対象とした「わくわく元気塾」や製品製造等の現場従業員向けの「モチベーション向上」研修を実施しております。
プログラム
第1章 「会社人生」と「人間力醸成」 1.「会社人生の選択」と「価値観の認識」 2.「人間のタイプ」と「企業活動」 3.「思うようにならない会社人生」 4.「わくわく」感と人間力醸成の構図 第2章 モチベーション向上法 1.「外発的動機付け」と「内発的動機付け」 2.「モチベーション向上へのアプローチ」 第3章 「グループ活動としのアプローチ」 3.1 人間重視のグループ活動が「やる気」を引き出す 1.「動機付け」サイクリカル理論 2.グループ活動によるモチベーションの向上 3 メンバーによる「やる気」の刺激 3.2 教育・研修での「自己の開示」が「モチベーションを向上」 1.心理学的な「自己の開示」が「モチベーションを刺激」 2.チーム会等での[演習]: 「自己の開示」&「受容」 3.研修の振り返りと今後 4章 「組織活動としてのアプローチ」 4.1「人を活かし動かす仕組の考案法」 4.2「やる気」を引き出す「人間重視の組織活動」 1.人を活かし動かす「人間重視の組織活動の考案法」 2.人を活かし動かす「社内監査の仕組」事例 3.人を活かし動かす「第三者検証の仕組」事例 4.人を活かし動かす「組織活動の仕組考案」の勘所 第5章 「コミュニケーション向上によるアプローチ」 5.1「職場のコミュニケーション」と「モチベーション向上」 5.2人間関係を円滑にする「アサーション」 1.アサーションとは 2.[演習1]:「上司と部下の人間関係」 3.「人間力醸成」と「人間関係の向上」 4.「アサーティブ度チェック」 5.[演習2]:「顧客との人間関係」 6.「アサーティブな行動」と「善なる思いの連鎖」 第6章 「個人の動機付けを核としたアプローチ」 6.1「部下指導の基盤」 1.部下の「やる気」を引き出す勘所 2.会社人生と仕事「何のために仕事をするのか?」 6.2 部下指導を成功させる価値観&発想法 1.部下の「やる気」を引き出す:「自己との対座」 2.元気のない部下を励ます:「価値観の認識」 3.「目を見て話せない人をどうすればいいか?」 4.「報連相」を実施できない人をどうすればいいか?」 第7章 「企業経営も心の時代へ」 質疑・応答 講師紹介 略歴 成蹊大学工学部経営工学科を卒業し富士通(株)入社.品質検査部門を経てシステム開発部門において各種のシステム開発マネージメントに関わる(途上、未来工学研究所主任研究員).近年、品質問題を長年抱える本部組織において「人間重視の品質改善」を推進し(主席部長、品質保証部長)1年で高品質達成組織に導き、世界的に著名な改善のモデルCMM&CMMI®を導入する機会を得てSI分野で日本初の最高レベル5を達成、社長賞&最高品質賞を受賞.定年後も続投し、同社人材開発部プロフェッショナル研修センターにおいて「わくわく」元気塾&品質改善講座を開講.多くのマネージャーおよびリーダ等のプロフェッショナルを育成.富士通を退職後、「人間力醸成」を基盤にした各種セミナー・講演・企業研修など3万人以上の方々への指導を行っている. 著書 「人間重視の品質マネージメント ソフトウェア品質保証システムの構築と実践」(SRC):堀田 勝美、関 弘充、宮崎 幸生. 日刊工業新聞社発行「工場管理」2018年2月号に講師の「人間重視のヒューマンエラー防止法」についての特集記事を掲載.
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