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IoT/AIによる製造現場の改善/改革に取り組むための

IoT/AIの活用による製造業のものづくり改革 ~活用のポイントを基本から応用事例まで習得~


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エレクトロニクスソフトウェア化学機械

IoTの製造現場の導入の基本事項から具体的活用・導入のポイントについて、
豊富なIoT導入経験をもとに、事例を交えてわかりやすく解説する特別セミナー!!

講師

合同会社コンサランス 代表 中小企業診断士  高安 篤史 先生
 大手電機メーカーにてファームウェア開発部長等を歴任後、退職。現在に至る。

日時
会場

連合会館 (東京・お茶の水)

会場案内

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受講料
1名:48,600円 同時複数人数申込みの場合 1名:43,200円
テキスト

受講概要

受講対象

・ 製造業のものづくりに関連する部署(製造、生産技術、生産管理部門等)の担当者/マネージャ
・ IT、情報システム部門担当者
・ IoTに関連する開発エンジニア/支援担当者
・ その他、生産現場でIoTの導入を検討している方々

予備知識

特にありませんが、IoT/AIの基礎知識を有しているとさらに効果が上がると思われます。

習得知識

1) IoT(Internet of Things)の応用知識
2) AI(Artificial Intelligence:人工知能)の応用知識
3) IoTの標準化の動向
4) 製造業のIoT/AIの活用のポイント
5) 製造業のIoT/AIの活用事例
6) 製造業のIoT/AIによる業務改善方法

講師の言葉

 IoT(Internet of Things)/AI(Artificial Intelligence:人工知能)時代においては、ものづくりを行う製造業にとって、製造現場のIoT(Internet of Things)/AI(Artificial Intelligence:人工知能)による改善/改革は避けることはできない必須項目です。しかしながら、IoT(Internet of Things)/AI(Artificial Intelligence:人工知能)は定義が不明確で、その応用範囲も広いことから、ほとんどの企業において活用/導入において課題を抱えています。特に、不適切な体制(プロジェクト化)、不要なIoT/AI関連技術の学習、AI導入の失敗、仕組みやプロセス改善を伴わないIoT化、コラボレーションの失敗などにより、折角の投資が無駄になることも少なくありません。
 当セミナーでは、IoTの製造現場の導入に多数の経験があるコンサルタントとして活動している講師が、基本事項から具体的な活用・導入のポイントまでわかりやすく解説致します。また、幅広い切り口があるIoTにおいて、研修でテンプレートを利用することで研修後に自社で実践的にIoT/AIを推進することが可能になります。

プログラム

1.IoT/AIの基本的事項の理解(製造業に関連する内容)
*IoT/AIの発展の背景や製造業における位置づけを理解します。
 1)IoTの構成要素(IoTにおける重要項目の理解)
 2)製造業におけるIoT推進方法(製造業の推進3ステップ)
 3)AI(Artificial Intelligence:人工知能)の概要
 4)IoT時代のセキュリティ問題対策

2.推進団体 及び 標準化の動向(製造業関連)
*米/独/日本などのIoTの推進の違いやIoT発展のポイントとなる標準化の動向について確認します。
 1)IoTの標準化動向
 2)日本でのIoTの推進団体
 3)各国のIoTの取り組み状況と日本との比較
 4)産業用ネットワークにおける標準化

3.製造業でのIoT関連技術の理解
*製造業における主要なIoT関連技術の製造現場での活用方法について理解します。
 1)製造現場のセンサの活用方法
 2)通信と産業用ネットワーク
 3)IoTプラットフォームと利用方法のポイント
 4)VR(仮想現実)/AR(拡張現実)の製造現場における活用
 5)今後の産業用ロボットの進化
 6)AI(人工知能)の活用方法のノウハウ(AI化の落とし穴)

4.IoT/AIによる製造現場の改善事例
*製造業の製造現場でのIoT/AIの改善事例を確認し、具体的な活用・導入のポイントを理解します。
 1)IoTによる作業の効率化
 2)投資を最低限に抑えるIoT
 3)IoT導入時の既存設備の有効活用
 4)AI(人工知能)活用事例
 5)化学プラントへの応用事例
 6)スマート工場の構築へ向けて

5.製造現場の改善演習(事例演習)
*製造業の製造現場での問題/課題をIoT/AIにて解決する演習です。
 改善テーマは作業改善、品質改善、コスト削減、自動化などになります。
 1)製造現場改善テンプレートの理解
 2)個人による検討(受講者毎にどのように問題/課題を解決するかを検討)
 3)グループ討論(グループ毎に解決方法を討議)
 4)グループ発表 及び 全体討論(グループの代表者による討議内容の発表 及び 講師を交えた全体討議)

 

講師紹介

早稲田大学理工学部工業経営学科(工場計画専攻)卒業後、
大手電機メーカーで20年以上に渡って組込みソフトウェア開発に携わり、
プロジェクトマネージャ/ファームウェア開発部長を歴任する。
DFSS(Design for Six Sigma:シックスシグマ設計)に代表される信頼性管理技術/プロジェクトマネジメントや
IoT(Internet of Things)のビジネスモデル構築に関するコンサルタントとしての実績 及び 自身の経験から
「真に現場で活躍できる人材」の育成に大きなこだわりを持ち、その実践的な手法は各方面より高い評価を得ている。
IPA(情報処理推進機構)SEC Journal掲載論文(2011年6月30日発行25号:DFSSによる組込みソフトウェアの品質改善
IPA SEC journal25号)を始め、執筆論文も多数あり。

2012年8月 合同会社コンサランスの代表に就任。
最近は、IoTに関連する講演など多数実施。

・中小企業診断士(経済産業大臣登録):神奈川県中小企業診断協会 所属
・情報処理技術者(プロジェクトマネージャ、応用情報技術者、セキュリティマネジメント)
・公益財団法人 横浜企業経営支援財団 IoT技術アドバイザー
・IoT検定制度委員会メンバー
・IoT推進コンソーシアム 法人会員
・一般社団法人 重要生活機器セキュリティ協議会 会員